2008年10月17日

大阪弁だから?

他の書評でも見たことがありますが、「大阪弁だから素晴らしい」ように書かれては、残念ながらやはり次回作では避けざる得ないでしょう。作品として正当な評価をちゃんとしてあげるべきだと思います。


川上未映子さん、次作は「いじめ」題材 読みやすい文学目指す
2008.10.16 08:10
 目指すは「ベストセラー文学」? 作家でミュージシャンの川上未映子さんがこのほど、東京・南青山で行われたトークイベントで、約300人の聴衆を前に理想の作家像や作品世界を語った。

 今年1月に芥川賞を受賞した『乳と卵』は大阪弁の饒舌(じょうぜつ)な文体や哲学的な考察が魅力的な作品だが、「10万部売れたけれど、難しくて1ページも読めなかったという人が半分くらい」と川上さん。執筆中の次作が「いじめ」を題材にしたものであることを明かし、「大阪弁も使わず、すごくリーダブルな(読みやすい)小説を考えている。前回と同じことをしたくない、というのもあるけれど、多くの人に届くものを書く、ということ」と話した。

【略】

 イベントには、川上さんの才能をいち早く見いだした雑誌「ユリイカ」の山本充編集長と「早稲田文学」主幹の市川真人さんも参加。山本さんは「作品の面白さは、その人がある物事について、どれだけ考え、感じてきたかにかかっている。僕の知らない川上未映子の歴史みたいなものをすべて見せてほしい」とエールを送った。(海老沢類)

川上未映子さん、次作は「いじめ」題材 読みやすい文学目指す - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081016/acd0810160812004-n1.htm

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