2008年10月08日
ゆる~い間こそが大阪かもしれない?
大阪にも、関西にも色々な方がいます。ただテレビなどのマスコミ、メディアによってその多様性を勝手になくされてしまっているようには感じます。ステレオタイプな大阪人や関西人、お笑い芸人のように扱われたり…。でもテレビだけが実態ではありません。テレビに映らない物こそ実態です。
わーわー喋るタイプ以外の人も多いです。関西人のノリと言われても、ノリというお笑い用語を出して、雰囲気を表現するような方がばかりとも思えませんが…そんなお笑い芸人のような一般人ばかりでもないでしょう。あとラジオは一人で聞くことが多いと思いますけど。
どうも画一的に見られたくないようなのに、他者を画一的に見てしまうのは残念です。産土を自虐的に表現する必要もないと思います。お笑い芸人さんは自虐的に言う人が多い気が個人的にしてならないのは残念。
ゆる~い間こそが大阪かもしれない、むしろゆる~い間こそが大阪であると考えることができるのに、それへの疑問がないのはやはり残念です。はんなりという言葉もあるのですが…。大阪にも色々な方がいます。テレビに出る人はその多様性を失わないで欲しいです。
わーわー喋るタイプ以外の人も多いです。関西人のノリと言われても、ノリというお笑い用語を出して、雰囲気を表現するような方がばかりとも思えませんが…そんなお笑い芸人のような一般人ばかりでもないでしょう。あとラジオは一人で聞くことが多いと思いますけど。
どうも画一的に見られたくないようなのに、他者を画一的に見てしまうのは残念です。産土を自虐的に表現する必要もないと思います。お笑い芸人さんは自虐的に言う人が多い気が個人的にしてならないのは残念。
ゆる~い間こそが大阪かもしれない、むしろゆる~い間こそが大阪であると考えることができるのに、それへの疑問がないのはやはり残念です。はんなりという言葉もあるのですが…。大阪にも色々な方がいます。テレビに出る人はその多様性を失わないで欲しいです。
【連載】
お笑い芸人一本釣り
7 お笑い芸人一本釣り 第7回 「やだね~」と共感し合うゆるゆるコンビ - 風藤松原
松岡厚志 2008/10/07
片岡鶴太郎、ダチョウ倶楽部といったベテランから劇団ひとり、柳原可奈子まで個性的な芸人を多数抱える芸能プロダクション太田プロからまた一組、風変わりなコンビ・風藤松原がブレイクの兆し。日常生活の些細な出来事に2人揃って「やだね~」と共感し合う芸風で、ボケともツッコミともつかない独特の間を世に浸透させつつある。まるで吸い込まれそうな2人のゆる~い間は果たして地なのか、はたまた意図的なのか。コンビ結成秘話や将来の展望を伺いながら、彼らの生態に触れてみた。
――お笑い芸人を目指したきっかけは?
風藤康二(以下、風藤) : 「笑福亭鶴瓶さん、上岡龍太郎さんが出てた『パペポTV』という大阪の番組を小学校の頃によく観てました。お笑いって楽しそうな世界だなあと思い、この世界に入ると自分も笑って過ごせる楽しい人生が送れるんじゃないかと楽観的に考えたのがきっかけですね」
松原義和(以下、松原)「僕は今田耕司さん、東野幸治さんの『ヤングタウン』というラジオ番組が好きで、ハガキを投稿してました。自分のネタがラジオで読まれるようになるうち、お笑いという道もあるなあと思うようになりましたね。決してクラスの人気者タイプではなかったですけど」
風藤 : 「どう考えてもね(笑)。実は僕たち、大阪のお笑い養成所時代の同期なんです。初めはそれぞれ別のコンビを組んでいましたけど」
松原 : 「僕の方は3年間、表舞台に立っていました。でも、もともとネタを書く仕事がしたいと思ってこの世界に入ったので、その後は放送作家的な裏方仕事に回っていました。そのうち風藤のコンビも解散して、一緒に東京に行かないかと誘われたので、組むことにしました」
風藤 : 「イヤイヤね」
松原 : 「イヤイヤじゃないよ(笑)。でもいきなり東京なんて、そんなに甘いもんじゃないとは感じてました。だから生活はしばらく大阪のままで」
風藤 : 「僕の方は先に上京してたんです。もう一度ゼロからやり直したいと思って。だから東京でネタ見せをする機会がある度に、松原君は通い妻のように上京してました(笑)。僕がコンビに誘ったのは、養成所を卒業してからもずっと目をつけてたから」
松原 : 「そうなんだ。同期の中では風藤のコンビが一番の出世頭だったので、まさか気に掛けてくれてたとは思いもしなかった」
風藤 : 「誉め合いかよ(笑)」
――芸風からは大阪出身に見られませんよね?
松原 : 「正直ね、大阪にいる頃からどうも関西人のノリにはついていけないなと感じてたんですよ(笑)。一人でラジオを聴くような人間ですし」
風藤 : 「2人とも、わーわー喋るタイプじゃないしね(笑)。だから言葉も意図的に標準語に変えました。東京の方が芸のスタイルがいっぱいあって、周りにも関西弁で話す芸人って多いから、逆に目立たないかなって」
松原 : 「ネタはもともと関西弁で書いていたんですが、それも風藤がいっそのこと標準語にしてみないかと言うので試しにやってみたら、しっくりきました。僕らが使う『やだね~』のフレーズも最初は『イヤやな~』だったんですけどね」
風藤 : 「だから大阪出身に見られないのは、狙い通り」
松原 : 「普段、相方が標準語を使ってるのを聞くと、さすがに気持ち悪いですけどね(笑)」
――普段の生活も芸風に近い感じですか?
風藤 : 「僕は表向き明るくて、とっつきやすいタイプです。腹の中でぐつぐつ怒ってることはよくありますけど、基本的には社会に対応できる人間です。アルバイトもカラオケ屋や飲食店と、サービス業がメインでした。松原君はサービス業には向いてないよね」
松原 : 「芸人であるにも関わらず、人と接するのが苦手で。アルバイトは入力でした」
風藤 : 「『入力』ってなによ(笑)。バイトの話を振られるといつも第一声が入力だよね」
松原 : 「ああ(笑)。自賠責保険とか源泉徴収のデータをパソコンに入力するんです。まあデスクワークですね、外部との接触を断つ感じで」
風藤 : 「一歩間違えたら、引きこもり系(笑)? いま一緒に住んでるんですけど、僕がバイト先から帰ってきたら、朝とまったく同じ体勢でいるときが多々あるんですよ、松原君。全然動いてない」
(略)
風藤松原 プロフィール
風藤康二 1977年11月生まれ、大阪府出身。A型。相方に比べて人とのコミュニケーションが得意な、コンビの外交担当。テンションは真逆ながら将来的には勝俣州和的ポジションを志望。
松原義和 1974年2月生まれ、大阪府出身。B型。芸人にあるまじき野心のなさに吸い込まれそうになる、コンビのほんわか担当。散歩とスーパーの買い物が趣味で、キャベツを15分かけて選ぶ。
出演情報:「ピーチなNEWカマー」のキャッチコピーで『エンタの神様』(日本テレビ系)に不定期出演中。また、太田プロライブ「月笑(ゲツワラ)」にもレギュラー出演している。
Posted by osakajigyaku at 00:28│Comments(0)
│大阪自虐
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